概要(目的等) | |
平成22 年 4 月の「土壌汚染対策法の一部を改正する法律」施行を受けた、国・地方公共団体での取り組みや調査技術を修得するとともに、自然由来汚染の建設発生土など最近の事例を中心に汚染物質ごとの浄化技術について学ぶ。 ※対策技術については、汚染物質ごとに数名の講師が登壇し、講義と受講される方々からの質疑を取り入れた全体討議を採用 |
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対象職員 | |
土壌・地下水汚染対策や浄化に携わる職員、または汚染が想定される現 場で対策を講じようとする業務に携わる職員 | |
募集人数 | |
40 名 | |
研修期間 | |
自 平成 2 3 年 10 月 5 日(水) 至 平成 2 3 年 10 月 7 日(金) |
3 日間 |
教科目 | |
土壌汚染対策法改正後の概要と諸課題 | 1.0 |
東京都における土壌・地下水汚染対策と法改正後の取組み | 1.5 |
土壌・地下水汚染調査技術 | 2.0 |
土壌・地下水汚染の対策技術 | 1.5 |
全体討議 | |
- VOC 汚染浄化について- ① オンサイト汚染浄化工法の変遷と実際 ② DOG 工法による CVOC 汚染土壌の原位置浄化 ③ 鉄粉剤によるCVOC 汚染土壌の原位置浄化 ④ VOCs、重金属等による汚染土壌・地下水の原位置浄化技術と事例 |
3.0 |
-重金属・油汚染浄化について- ① 重金属汚染土の対策事例 ② 廃棄物混じり土の掘削 ③ 油汚染土壌浄化事例 ④ 油含有土壌への原位置洗浄適用事例 |
3.0 |
-ダイオキシン類汚染浄化について- ① 過熱蒸気を用いたダイオキシン類汚染土の浄化技術の現場適用例 ② PCB/DXNs汚染土壌の処理技術と浄化実施例 ③ ダイオキシン類汚染対策事例 |
2.5 |
建設工事と土壌・地下水汚染対策 | 1.5 |
計 | 16.0 h |
その他 | |
◎建設系CPD単位取得対象研修 | |
備考 | |
平成17年度より実施 共催 (社)日本土木工業協会 |