7月26日、東京駅から秋田新幹線で3時間半、大曲に到着した。駅には例年8月の第4土曜日に開催される全国花火競技大会(通称:大曲の花火)のポスターやパネルが所狭しと飾られていた。
大曲の花火は全国から選りすぐられた花火師たちがその腕を競う日本一の大会として名高く、その始まりは明治43年に遡る。毎年70万人を超える観光客が訪れ、大曲の街が全国に誇る一大イベントだ。今回は、このイベントを一か月後に控え盛り上がりを見せる大曲に、大仙市の建設部門が入る大曲南庁舎を訪ね、人材育成の現状や当センターが実施する研修(以下、センター研修)の活用状況等をお伺いした。
(「国づくりと研修」創立50周年特別号 2012.11より) 続きは、PDFでどうぞ。
市街地再開発事業の完成パース