概要(目的等) | |
ダム工事技術者としての総合力形成と提案力育成をめざすため、演習やゼミナールを取り入れた設計から施工までの実践的なプログラムにより、短期間で集中的に知識定着と学習成果の応用発展を図る。 | |
対象職員 | |
① 建設会社等のダム工事に従事する中堅技術職員であって、大学(土木系)卒業後5年以上、又は高校(土木系)卒業後7年以上経過し、そのうちダム工事の施工に関する現場実務経験3年以上の者で1級土木施工管理技士、又はこれと同様程度の資格を有する と認められる者
② コンサルタント会社等においてダム工事に関わる業務に関し、①と同等程度と認められる技術力(設計、現場技術等を含む)を有する技術職員 ③ 地方公共団体、水資源機構等の行政関係の職員でダム工事の施工管理に関して、①と同等程度と認められる技術力を有する職員 |
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募集人数 | |
30 名 | |
研修期間 | |
自 平成26年1月16日(木) 至 平成26年1月22日(水) |
7 日間 |
教科目 | |
ダム事業の現状と今後の展望 | 1.5 |
ダムの技術基準 | 2.0 |
ダムの地質調査 | 2.0 |
河流処理と基礎掘削 | 2.5 |
ダムコンクリート | 2.0 |
コンクリートダムの設計 | 3.5 |
コンクリートダムの施工計画 | 3.5 |
コンクリートダムの施工と施工管理 | 3.0 |
基礎処理 | 3.0 |
フィルダムの施工計画と洪水吐き | 2.5 |
フィルダムの設計と堤体材料 | 3.5 |
フィルダムの施工と施工管理 | 3.0 |
台形CSGダムの設計と堤体材料 | 3.0 |
ダム再開発 | 2.5 |
台形CSGダムの施工計画と施工 | 3.0 |
ダムの環境とダム工事の環境対策 | 1.5 |
ゼミナール | 3.0 |
グループ演習・討議 | 5.0 |
計 | 50.0 h |
その他 | |
◎建設系CPD単位取得対象研修 | |
備考 | |
昭和52年度より実施
共催 ( 財)日本ダム協会 |