概要(目的等) | |
コンクリートの劣化変状、耐久性診断、検査手法等、コンクリート構造物の維持管理・補修に関する専門的知識を修得する。 ※(一社)日本建設業連合会会員企業のエキスパートによる講義と技術事例による実務的な研修 |
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対象職員 | |
国、地方公共団体、独行政法人等及び民間企業等において、土木構造物の維持管理等に携わる職員 | |
募集人数 | |
70 名 | |
研修期間 | |
自 平成28年11 月30日(水) 至 平成28年12 月2日(金) |
3日間 |
教科目 | |
コンクリート構造物の維持管理技術の現状と今後の動向 | 1.5 |
コンクリート構造物の劣化原因とその影響 | 1.5 |
コンクリートの調査・診断 | 1.5 |
アルカリ骨材反応によるコンクリート構造物の劣化及びその対策 | 1.0 |
コンクリート構造物の診断のための非破壊検査技術 | 1.0 |
既設コンクリート構造物のLCC を考慮した維持管理に関する調査と診断 | 1.0 |
土木構造物への表面保護工法の適用 | 1.0 |
補修・補強における設計、施工の留意点 | 1.0 |
トンネル覆工コンクリートの補修・補強技術 | 1.0 |
下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術と防食技術 | 1.0 |
最近の耐震補強技術について | 1.0 |
道路橋の損傷事例と補修・補強及び維持管理 | 1.0 |
鉄道RC構造物の維持管理と補修・補強工法 | 1.0 |
最近の港湾構造物の調査診断と補修・補強の進め方 | 1.0 |
ブリッジマネジメントシステムの実用事例及び橋梁維持管理(アメリカの事例を含む) | 1.0 |
計 | 16.5 h |
主な講師 ◎宮川豊章 京都大学大学院 教授 |
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その他 | |
◎建設系CPD単位取得対象研修 | |
備考 | |
平成 11 年度より実施 共催 (一社)日本建設業連合会 |