構造計算の基礎

-照査技術力の向上、安全性確保のために-

「構造計算の基礎を学ぶことで、普段目にするコンサルタントの成果や報告書の理解を深め、設計ミス等があれば見抜く力をつけたい」(自治体職員)「各種構造物の設計計算において、当たり前のように設計プログラムを用いているのが現状である。構造計算の基本を学習することで、計算方法の考え方や設計照査の向上に役立てたい」(コンサル職員)「土木工事の施工管理を行う上で、仮設足場等の設置や安全性を判別するために、構造力学は必須の能力だと感じた」(ゼネコン職員)

6月11日から13日の3日間で実施された新規研修「構造計算の基礎」には、地方自治体やコンサルタント等の若手技術者を中心に87名が参加、前記の受講動機にあるように、設計の照査技術力の向上や構造物の安全性を確保するために、改めて構造力学を学ぶ必要性を多くの技術者が感じているようだ。

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