木造建築物の設計・施工のポイント

戦後、日本各地で造林された多くの人工林が収穫期を迎えているが、木材輸入の自由化等の影響で国産材の需要が減り、伐採されないまま放置された森林が目立つようになっている。このため、各地で森林の荒廃が進み、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止など森のもつ多面的な機能の低下が懸念されている。こうした現状を踏まえ、国産材を積極的に活用することで森林や林業の再生を図るため、平成22年10月に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行された。

研修風景(木造建築物の設計・施工のポイント)

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