2級土木施工管理技術検定

令和6年度 2級土木施工管理技術検定の実施について

令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります。
第二次検定は、新受検資格に変わりますが、令和6年度から令和10年度までの5年間は制度改正に伴う経過措置として、【令和6年度からの新受検資格】と【令和5年度までの旧受検資格】のどちらの受検資格でも受検が可能です。
新受検資格について、詳細は下記リンクをご確認ください。

  令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります

1.申込受付期間

「第一次検定(前期)」(種別を土木のみとする)
 インターネット申込:令和6年3月6日(水)~令和6年3月21日(木)23:59

 ・申込受付期間の延長について
  能登半島地震の影響を考慮し、対象者については令和6年3月29日(金)まで延長いたします。
  詳細は「お知らせ」をご確認ください。


「第一次検定・第二次検定」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入)
「第一次検定(後期)」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入)
「第二次検定」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入)

 インターネット申込:令和6年7月3日(水)~令和6年7月17日(水)23:59
 書面申込:令和6年7月3日(水)~令和6年7月17日(水)

※インターネット申込をする場合は、申込用紙を購入する必要はありません。
※書面申込は簡易書留郵便による個人別申込で、締切日の消印のあるものまで有効です。
※申込は受検者本人が行ってください。
※申込受付期間を過ぎた場合は、いかなる理由も受検申込できません。
「第一次検定のみ」は、インターネットから直接受検申込を行ってください。申込用紙は販売しません。(新規申込の際は住民票コードの入力が必要になりますのであらかじめ準備してください)

2.申込用紙の販売

 インターネット等からの郵送販売:令和6年6月17日(月)~令和6年7月9日(火)
       対面による窓口販売:令和6年6月17日(月)~令和6年7月17日(水)

申込用紙は、「第一次検定・第二次検定」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入 は共通です)、「第二次検定のみ」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入 は共通です)の2種類で1部各1,000円(消費税含)です。

※手引及び申込書類は「新受検資格用」「旧受検資格用」が同封されておりますので、お間違いの無いよう受検申込してください。
「第一次検定のみ」の申込用紙は販売しません。

3.試験日及び合格発表日

「第一次検定(前期)」(種別を土木のみとする)
試験日:
令和6年6月2日(日)
合格発表日:
令和6年7月2日(火)
「第一次検定(後期)」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入)
「第二次検定」(種別:土木、鋼構造物塗装、薬液注入)
試験日:
令和6年10月27日(日)
合格発表日:
「第一次検定(後期)」
令和6年12月4日(水)
「第二次検定」
令和7年2月5日(水)

4.試験地(近郊都市を含む)

「第一次検定(前期)」(種別を土木のみとする)
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地区

「第一次検定(後期)」(種別:土木)
札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、熊本、鹿児島、那覇の20地区

「第一次検定(後期)」(種別:鋼構造物塗装、薬液注入)
札幌、東京、大阪、福岡の4地区

「第二次検定」(種別:土木)
札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、鹿児島、那覇の19地区

「第二次検定」(種別:鋼構造物塗装、薬液注入)
札幌、東京、大阪、福岡の4地区

5.受検手数料

第一次検定・第二次検定 10,500円(非課税)
第一次検定 5,250円(非課税) / 第二次検定 5,250円(非課税)

6.受検資格

(1) 2級土木施工管理技術検定・第一次検定

令和6年度中における年齢が17歳以上の者(平成20年4月1日に生まれた者も含む)

(2) 2級土木施工管理技術検定・第二次検定

第二次検定は、令和6年度から令和10年度までの5年間は制度改正に伴う経過措置として、【令和6年度からの新受検資格】と【令和5年度までの旧受検資格】のどちらの受検資格でも受検が可能です。
申込締切後の新、旧受検資格の変更はできません。
このページに掲載されている受検資格は旧受検資格です。
新受検資格については下記リンクをご確認ください。

  令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります

次のイ、ロのいずれかに該当する者

イ 2級土木施工管理技術検定・第一次検定の合格者で、次のいずれかに該当する者

学歴 土木施工に関する実務経験年数
指定学科 指定学科以外
大学卒業者
専門学校卒業者(「高度専門士」に限る)
卒業後1年以上 卒業後1年6月以上
短期大学卒業者
高等専門学校卒業者
専門学校卒業者(「専門士」に限る)
卒業後2年以上 卒業後3年以上
高等学校卒業者
中等教育学校卒業者
専修学校の専門課程卒業者
卒業後3年以上 卒業後4年6月以上
その他の者 8年以上

(注1)

上記の実務経験年数については、当該種別の実務経験年数である。

(注2) 

実務経験年数の算定基準日 上記の実務経験年数は、2級第二次検定の前日(令和6年10月26日(土))までで計算するものとする。

(注3)

実務経験の内容は、受検する種別(土木、鋼構造物塗装、薬液注入)について、それぞれの種別の実務経験が必要。

第一次検定免除者
1) 平成28年度から令和2年度の2級土木施工管理技術検定「学科試験のみ」を受検し合格した者で、所定の実務経験を満たした者
当該合格年度の初日から起算して12年以内に連続して2回の第二次検定を受検可能
第一次検定が免除されるのは、合格した学科試験と同じ受検種目・受検種別に限ります
平成27年度以前の2級土木施工管理技術検定「学科試験のみ」の合格者は、第一次検定の免除期間が終了しておりますので、再度第一次検定から受検してください
2) 技術士法(昭和58年法律第25号)による第2次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を「農業農村工学」とするものに限る。)、森林部門(選択科目を「森林土木」とするものに限る。)、水産部門(選択科目を「水産土木」とするものに限る。)又は総合技術監理部門(選択科目を建設部門若しくは上下水道部門に係るもの、「農業農村工学」「森林土木」又は「水産土木」とするものに限る。)に合格した者で、第一次検定の合格を除く2級土木施工管理技術検定・第二次検定の受検資格を有する者(技術士法施行規則の一部を改正する省令(平成15年文部科学省令第36号)による改正前の第2次試験のうち技術部門を建設部門、水道部門、農業部門(選択科目を「農業土木」とするものに限る)、林業部門(選択科目を「森林土木」とするものに限る)、又は水産部門(選択科目を「水産土木」とするものに限る。)の合格した者を含む。また、技術士法施行規則の一部を改正する省令(技術士法施行規則の一部を改正する省令(平成29年文部科学省令第45号)による改正前の第2次試験のうち技術部門を建設部門、上下水道部門、農業部門(選択科目を「農業土木」とするものに限る)、森林部門(選択科目を「森林土木」とするものに限る)、水産部門(選択科目を「水産土木」とするものに限る。)又は総合技術監理部門(選択科目を建設部門若しくは上下水道部門に係るもの、「農業土木」、「森林土木」又は「水産土木」とするものに限る。)に合格した者を含む。)
(注) 実務経験年数の算定基準日 実務経験年数は、2級第一次検定及び第二次検定同日試験の前日(令和6年10月26日(土))までで計算するものとする。

国外における実務経験について

建設業法に基づき建設業の許可を受けた者が請け負う日本国外での建設工事における実務経験であれば、国内の実務経験と同様に認められます。
また、上記以外の国外における実務経験を有する者については、国土交通大臣に事前に個別申請し、認定書の交付を受けることで、土木施工管理の技術検定を受検することができます。
ただし、申請者の現住所が国外の場合は申請できません。

(注意)詳細については、『受検の手引』を参照してください。

令和6年度 土木施工管理技術検定実施日程【PDF】

チラシ【PDF版】令和6年度 2級土木施工管理技術検定の実施について

令和6年度 受検の手引【PDF】



受検の手引(2級第一次検定 前期)

(参考)令和5年度 受検の手引【PDF】



受検の手引(2級第一次検定・第二次検定)

受検の手引(2級第一次検定 後期)

受検の手引(2級第二次検定)

技術検定に関するお問い合わせはこちら

一般財団法人 全国建設研修センター
〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2

土木試験部

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